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白蟻はどこにいる?白蟻が発生しやすい場所を詳しく解説!

2022.11.18

浜松でシロアリ駆除・予防を提供している株式会社 エヌ・ビー・シーです。

白蟻は暗所や湿気を好み、1年中活動しています。

ここでは、白蟻が生息しやすい場所を詳しく解説したいとおもいます。

 

◇ 床下

木造住宅は構造上どうしても床下に湿気が溜まりやすくなります。

そのうえ床下は暗所で白蟻が好む柔らかい木材がたくさんあるため家の中で最も生息しやすい場所だと言えるでしょう。

 

◇ 水回り

床下以外に家の中で湿気の多い所と言えば水回りです。

台所の流しの下やお風呂、洗面所、トイレ等の水回りも多く生息しやすい場所のひとつです。

白蟻が水回りが好む理由は湿気の他に天敵の黒アリがいないことも挙げられます。

黒アリは水を嫌うため水回りの近くには寄り付くことがなく、エサが豊富で外敵がいない水回りは白蟻にとって天国なのです。

水回りで羽がある蟻を見つけたら、それは白蟻の可能性大です。

 

◇ 柱

先ほどお話した床下や水回りが白蟻被害に合うと生活していくうえで様々な不具合をもたらしますが、それよりも恐ろしいのが柱が侵食されることです。

柱は家の屋根や壁を支える言わば家の要となっていて、その柱が侵食されてしまうと最悪の場合は家が倒壊する可能でも出てくるのです。

 

◇ 屋根裏

温かい空気は下から上へと流れる習性があるため、屋根裏は一定の温度が保たれていて、雨が降ると白蟻が好む湿気がも十分にあります。

床下や水回りに被害がなくても、壁やブロック塀を登って屋根まで到達する可能性があるので注意しましょう。

 

シロアリ駆除のお問い合わせはこちらから https://www.kk-nbc.net/contact/

白蟻が増殖すると家はどうなるの?白蟻の恐ろしさについて

2022.10.20

浜松でシロアリ駆除・予防を提供している株式会社 エヌ・ビー・シーです。

白蟻は住宅の木材を食い荒らす害虫として知られていますが、実際に住んでいる住宅が被害に合った場合にどのようになるのか知らない方も多いようです。

白蟻は卵を産む女王蟻と餌の確保をする多数の働き蜂からコミュニティを作ります。

女王蟻は卵を産み続け、卵が孵化すると脱皮を繰り返しながら成長していき、成長のために木材を餌とするのです。

そのため、一度白蟻が住み着くとあっという間に増殖するため被害が拡大してしまうのです。

大切な家を守るためにも白蟻について知っておくようにしましょう。

 

◇ 白蟻が家にどのような影響を与えるの?

白蟻が増殖すると家の木材を食い荒らすため、屋根や柱、床などの主要構造材を空洞化する恐れがあります。

最も危惧するのは建物を支える構造材が被害に合うと、地震などの災害があると家屋が倒壊することで、実際に1995年の阪神大震災では倒壊した家屋の多くが白蟻被害に合っていたことがわかっています。

また、災害がなくても「ある日突然屋根が落ちてきた…」、「床が抜けた…」と言ったことが起きるため安心して家に住むことができなくなるのです。

また、白蟻は木材・湿気・暗所を好むため家の内部だけではなく、家具や本棚、押し入れ等の木製の物に繁殖する可能性もあります。

白蟻の被害を最小限に食い止めるためには、早めの駆除が重要になるため、一刻も早く白蟻駆除を依頼しましょう。

 

お問い合わせはこちらから https://www.kk-nbc.net/contact/

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